2月
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ひとまず完成

18/Jan.2011 [Tue] 21:44
ラフマニノフP協奏曲(2台ピアノ)バラバラ・スケルトンはひとまず、終了。1,2,3,4番とパガ狂すべての「第一ピアノ重視版」「第二ピアノ重視版」を音楽再生用DVDに入れました。もともとのCDが2枚なので、4枚になってしまうところが、DVDだと1枚で済むのですね。最初は背景画像をあちこちから探して来て、ビデオ風にしようかとやってみましたが、結局は楽譜を見せながら曲が進む、という著作権的に出来ない欲求にたどり着いてしまうのでそれは捨てました。DVDでオーディオと言っても、いわゆる超高音質のDVD-Audioではなく、16bit-48khzのDVDのクオリティですので、CDよりも特段良いわけではありません。収録時間の長さだけ、ですね。一枚に入るという魅力。

ピアノ好きには絶対にタマラナイ楽しみになることは間違いありません。バラバラの面白さですから。楽譜を見ながら聞くのが最高! しかしパッケージとしては、メニュー画面の貧弱な構成とか、ナビゲーションの悪さとか、このままでは世に出せるシロモノではないので、そのへんを何とかせねばなりません。という程度の完成度。サイトを通じてダウンロードでの提供だけでいいかも。

2月
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ラフマ・スケルトン作業継続中

07/Jan.2011 [Fri] 12:09
マスタリングのデータはバックアップしてあるので、そこからラフマニノフの4つの協奏曲とパガニーニ狂詩曲を、昔風に言うと「マイナス・ワン」に近い形で書き出しました。プレイバックしているうちに録音当日の風景(?)が蘇り、聴き込んでしまい、難しい作業ではないのに長時間を要したのは、まるで、掃除中に昔あそんだレゴを発見して片付けるつもりが、違った組み方に挑戦してワクワクしているようなもので、それはそれで楽しいのだけれど、時間の使い方としてはちょっと反省です。

3番の2楽章と3楽章は続けてワンタイトルとしたので、4つの協奏曲で11曲とパガニーニを含めて12曲X2パターンのWAVEデータをそれぞれ、[1]24bit/48khz, [2]16bit/48khz, [3]16bit/44.1khz, [4]MP3 で作成しました。録音時は24bit/96khzでしたので、これでも小さくなった、とはいっても[1]4.7GB, [2]3.2GB, [3]2.9GB, [4]277MB、ああ結構な容量です。[4]はまだしも、他のはダウンロードで提供出来るんでしょうかね。

[2]は通常のDVDで使用できる形式なので、静止画をつけてMPEGにしてみました。するとデータはますます肥大化して8.8GB、DVDには収まらなくなり、2番・3番・パガ狂だけにして5.7GBで、どうやら入りそう、[Burn]ボタンを押しまて書き込みスタートしました。DVDの書き込みに6時間かかると表示されています。パガニーニは序奏・第1変奏・主題・第2変奏・第3変奏~と画面におせっかいテキストを入れましたが、ちょっとウザイ感があり微妙なところです。

[1]形式は多くの人がオーディオ再生環境を持っているとは思えませんが、iPod nanoとiPhoneでも可能なようです。私はどちらも持っていません。iPod Touchは2台購入して1台目はこわしてしまい、2台目とiPod nanoは紛失してしまい、その後「私との相性が悪い」として買うのをやめており、入手してもきっとまた紛失すると思います。娘のためにiPadを購入しましたが、わたし用ではないのでこちらは大丈夫のようです。

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ラフマニノフP協奏曲&パガ狂のスケルトン

05/Jan.2011 [Wed] 10:02
ラフマニノフ録音(2009, 2010年)バラバラ計画が進行中です。ピアノ2台用の協奏曲4曲とパガニーニ狂詩曲は、第1・第2ピアノを別々に録音して同じ時間軸に並べた多重録音なので、当然それぞれを取り出せるわけで、例えば第2番1楽章冒頭でオーケストラが朗々と旋律を奏でるウシロで弾かれるピアノの美しいアルペッジョを「ちゃんと聴ける」ようになるし、第3番3楽章やパガ狂後半の第2ピアノはピアニスティックで聴き惚れてしまいます。

各楽章ごとに(1)ソロを強調(2)伴奏を強調、の2パターンを作成し、休符が続く部分はもう一方のピアノが聞こえる程度の音量差(-18db~-19db)とします。既に発売したCDについてある雑誌のCD評で「まるで解剖学のよう」と言われたが、好意とも悪意ともとれる上手い言い方だった。今回の「分離版」は建築物の断面図または部分スケルトンンというところでしょうか。

異なるサンプリングレートのものを準備しています。
  24bit/48khz, 16bit/48khz, 16bit/44.1khz, MP3
ダウンロード専用と[16bit/48khz/DVD]のパッケージ化も考えていますが、まだ少し先になりそうです。

2月
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新譜2枚の発売はネット先行

15/Jun.2010 [Tue] 18:08
新譜2枚:ラフマニノフは7月29日、ゴドフスキーは9月14日、それぞれCDショップ店頭発売となります。勝っている者がルールを決める、というのは流通も同様でなかなかむずかしい点がありますね。シロウトが希望する通りにはならないというか、それで『ショパン=ゴドフスキー全曲』は少し先の発売開始ということに。ただ、ネットで販売するための枚数は予め別枠で取り置いてあるので、ナナサコフのサイトで両方とも7月7日以降にお届けできるようにします。昔ながらの「サイトからの申込み→商品到着後の後払い」ですので、皆様よろしくお願いいたします。さっそくお申込みいただいた方が二人いらっしゃいます。ありがとうございます。お届けは7月7日以降です。

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マスタリング1回目

07/May.2010 [Fri] 5:37
やっと録音データの編集作業を開始。直後は脱力状態というか、本当は録音終了で私の気分も終了なのですが、そうも言っていられません。ペア・マイクを2セットつまり4本のマイクでピアノ録ったのは、後からバランスを調整できるシステムだからです。以前のミキサー + DATだとマイクを何本使用しても、その場でバランスを決定する必要があり、ヘンテコなセッティングのままOKを出してスタートしてしまったら、後からはどうにもならない、だから2本マイクで一番シンプルにやってきました。もちろん、これもどの位置に2本のマイクを置き、その角度をどうするかで随分と違う印象になります。しかし、定位置が決まっていたので悩みませんでしたが。今回は録り終えての編集作業が、別の意味で楽しいという初めての経験です。

ピアノの天屋根に頭を突っ込むギリギリ手前くらいの位置にDPA4006TLを角度約60度で設置。これをRec1としてステレオのオーディオデータを記録。Rec2は漫才マイクとして有名?なSONY C38Bをピアノから2メートル、高さ2.5メートルくらいに逆さ吊りで設置。マイクの性質も違うので、Rec1とRec2はだいぶ違う音質で記録されました。低音といれば低周波で波長が長いから遠くまで響く、だから遠いマイクで低音が録れる、とは行かない。Rec1はやたらウルサく聴こえるかと言えばそんなことはなく、低音も豊かに聴こえる。しかしハッキリしすぎる感じで、「艶」が少ないかな。Rec2は硬めの音色で華やか、しかしウルサくもある。この二つをミックスすると、ウ~ン!これがとても楽しい作業で、迷う、迷う。

Rec1とRec2のデータ上のタイミングは同時だけれども、僅かに距離があるので、当然ながら音が到達するまでに時間差があり、これが奥行間となって聴こえる(なんて、本当かな)。
印刷物の原稿データ作成を、もうやらなきゃいけない・・・と思いつつ先延ばしにしているので、これじゃあ、いつになってもCDは完成しませんね。組むだけなのに。ほぼ。

2月
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雨の宝塚

24/Apr.2010 [Sat] 9:56
 ショパン=ゴドフスキー全曲録音をようやく終えました。Twitterでフォローして下さった皆さん、ありがとうございました。家を出発して電車に乗った時点で携帯電話を忘れたことに気づき、「ああ”っ」と慌てましたが、それ以上に不安になったのは、機材の忘れ物はないか?ということで、一つ一つ思い出しては、よし大丈夫、と不安の山を少しずつ崩す度に安堵の表情(特に眉毛あたり)を増していく過程が、後になって思い返せば、果たして周囲の方々にはどのように映っていたのだろうか、いや他人様はそんな様子は気にしてはいないものだと、どうでも良いことを考えているのは、これからしなければならない録音後のチェック&編集作業が膨大で長時間を要するであろうことを思い、その前にちょっと気分を変えておきたいからです。
 一曲目から順番に録音していきましたが、一回でOKというものはごく僅かで多くの曲は録音を再生してヘッドフォンで確認してみると、あちこちにキズがあることに気づきます。その部分のデータを修正して再度ピアノの鳴らし録音、という作業を繰り返すのですが、事前に一曲あたりの持ち時間を割り振った時間表を用意し、それを大幅に越えない程度の作業時間で進めていくために、納得できるギリギリのあたりで切り上げることを自らに課して進めました。特に弱音の連続打鍵については、ピアノの状態が毎回微妙に異なるので、前回までのデータが必ずしも有効なわけではなく、まさに現場対応ということになりますし、通算すればこれに相当の時間を取られたことになります。時間表を気にしながらの連続13時間の録音は非常に疲れましたが、ホールの係りの方(美しい女性)が色々と気を配ってくれたので、破綻することなく終えることが出来ました。Twitter用に前晩に急遽購入した携帯電話には充電器が付属していないことを知ったのは、本体に「充電してください」というメッセージが出てから慌てて箱の中身を見た時点でしたが、事務所に走って行き、「どなたかauの充電器を持っていませんか?」というお粗末なお願いにもすぐに、別の(この方も美人の)女性が対応してくれました。ひょっとしてホールを運営するこの財団は美人面接をしているのではないか、と勘ぐりたくなるような・・・、それはそれで問題ありでしょうが。
 今回の楽器の状態は万全でした。それでもこのタイプに見られる突発的なエラーはどうしても皆無ではなく、「データ上存在しない任意の音が突然、フォルテで鳴る」現象が十数回ありました。例えばショパンOp.10-3別れの曲の前半を録音中に、【ミ♪ーーーfff!!!】という低音がfffで鳴り響き、ドキッとして演奏中止せざるを得なくなります。この編曲はDes durですのでミ(E)はハーモニー外、明らかに異常だと気づきますが、もしも譜面の演奏箇所がフォルテで、しかもこの異音がインハーモニーだったら気づかない可能性もあります。ああ、怖い。因みに「fff」の読み方ですが、知り合いの声楽家が若い頃にイタリアの音楽学校かどこかのマスタークラスかで、この「fff」を『フォルテシシモ』と発音したら全員から爆笑された、と聞きました。昔の音楽の時間に私もそのように教わった記憶があり、それでは何と読む?と尋ねたら正解は「フォルテ・フォルテシモ または モルト・フォルテ」とのことで、確かにシシモなんて最上級超の特急表現はイタリア語には無いのだと、知りました。ですから「ffff」なら「フォルテシモ・フォルテシモ」ということになります。
 あっという間に過ぎた13時間の録音でクタクタになり、そうなることを予想して夜遅くまで営業している温泉をウェブで調べておいたので、宝塚の隣の中山寺駅から遠くない「宝乃湯」に行く為にJR宝塚駅まで機材の詰まった大きなトランクを引きずり、一番大きなコインロッカーにそれを押し込み、さあ600円を入れようとしたら、100円硬貨のみ使用可能、500円コインは不可!千円札も不可!、緑の窓口は終了!、駅員さんが遠くに見えましたが、言葉が通じないといけないので・・、と判断がおかしくなる。既に気分は温泉なのに、結局は重いトランクと、せっかく準備したタオルと着替えを入れたバッグを持って、駅を出ました。朝の開店時間が遅いので夜の閉店時間も早いという靜か過ぎる雨の宝塚駅前で、探すのはもちろん飲み屋。10時半前なのに見つけたのは一軒だけ、とりあえず生ビール、続いてお湯割、どうにか落ち着きました。
 宝塚ファンの方々が公演のチケットを入手する為に徹夜組を含めて朝早くから大劇場前にズラッと“昔は”並んだものだった、と店主が言っていました。電話予約・ネット予約が当たり前になってからはそんな風景は消滅、人のよさそうな店主、少し寂しげなコメント、三杯目のお湯割り、温泉よりも良かったかも。

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再録音まで残り二日

20/Apr.2010 [Tue] 1:48
Chopin-Godowsky全曲やりなおし録音まで残り二日、時間的に危なくなってきた感あり。SSD交換に手間取って時間を浪費したけれど、収録のための容量は確保できました。昨年10月はマイク2本(DPA4006TL)ステレオ録音(96kHz / 24bit)でしたが、今回は別の2本(SONY-C38Bをオフにセッティング)も使用するので、収録に要するデータ量は倍になり、使用中の32GBのSSDでは足りなくなりそうなので、Intelの80GBのものを購入して入れ替えました。CDの一枚分なら32GBで充分なのですが、C-Gは2枚組みの分量ですので外付けHDにデータを移動する手間を考えれば、もっと早くこうするべきでした。録音時は全ての作業を一人で行っているので、録音機がピアノのそばにあり、それが可能な限り無音に近い状態で働いてくれないと機械の動作音まで録音してしまうことになります。QX-3とDAT+ミキサーで録音していた頃は、ほぼ無音でしたが、ノートPCに移行してからは、どうしてもハードディスクの回転音が、録音現場の状況を悪化させる足かせになっていました。

機材一式を旅行用のキャスター付きトランクに入れて持って行きますが結構な重量になるので、マイクスタンドはホールの備品を使います。ステレオアーム(小)に4006を近接セッティング、最近購入したステレオアーム(大)にC38Bを逆さ吊りで少し距離を確保して高所にセッティングしようと思います。後者のアームはカメラ用の[UN5607 マルチカメラバー]ですが、TOMOCAの変換用ネジ(1/4インチ→3/8インチ)を用いることで、マイク用に流用できます。

ぎりぎりになって機材を変更(更新)するのは良くないと思いつつ、それを先延ばしにしても結局は気になって仕方ないというような心理状況になることは明らかなので、このようにした次第です。現在は第3巻中のNo.27Aを修正中で、残りの4冊は完了しているので、もう少し頑張ります。

最近Twitterを始めましたが、始める前の印象とはだいぶ異なり、これはツールではなく文化だと思うようになりました。録音当日はTwitterで状況をつぶやきます。

2月
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楽器のトラブル

12/Mar.2010 [Fri] 17:17
楽器のトラブルで残念ながら録音できませんでした。ホール側が配慮してくださり、4月22日に改めて録音をおこなうことになりました。まあ、こういうこともあります。

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新Chopin-Godowskyの再録音

09/Mar.2010 [Tue] 7:41
Chopin-Godowskyの再録音用データ修正。昨年10月末のChopin-Godowsky録音終了後にCDジャケットのデザインを若い女性美術家に依頼し、素晴らしい作品を提供していただきました。3月中の発売を目指して作業をしていたのですが、解説の西村氏から譜読み&入力ミスを指摘され、このままCDをリリースするわけには行かないと判断したため、再度ホールを予約して録音をやり直すことにしました。1月から毎日長時間の編集作業を行ってきましたが、それが明日、ということで追い込み状態です。少しでも良いものになるように奮闘しています。ですからリリースは当然おくれて5~6月ごろになると思います。

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Chopin協奏曲1番1楽章

24/Feb.2010 [Wed] 17:22
ショパン協奏曲1番1楽章(EKIER版独奏用)約半分ちょっとを入力しました。先に進むにつれ、何だか??という気分になってきます。当たり前に音が少なくて当たり前に綺麗で、やはり物足りないという感じですので、付け加えたり書き換えたりしたくなりますが、それなら今からでもタウジッヒ版に切り替えようか、いや、これはこれで楽譜通りにやるのも悪くないとか、心が揺れます。そもそもバラキレフ編の2楽章がやりたかったからオマケ?で1・3楽章もやろう、という発想自体がオカシイのだと、自分でも思います。せっかくその気になったのだから、とりあえずはこのまま続けます。肝心の2楽章には全く手をつけていないというのも、おいしいオヤツを最後に食べる的な幼い計画かもしれません。さらにつまみ食いでラフマニノフ音の絵(op.39-3)なんて入力してしまいました。ナナサコフがやるべき曲ではないでしょうけれど、やっぱりカッコ良いですからねえ。

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